2025年の開運ポイント

~From 開運コラム~


明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。本年も宜しくお願い申し上げます!

近年の運勢の動き

ここ数年は改革期に入っており、様々なことが根底から変化していく状況にあります。そして昨年は、一歩前へ進むタイミングにありました。多くの人たちがこの影響を受けましたが、どのような出来事にせよ、真理に目覚め、精神的な向上と自立に繋がりました。あなたは確実に強くなったと思います。

今年の大まかな運勢

今年も、改革の流れは続きます。中でも今年は「カルマ的な要素」が非常に強調される運勢です。良くも悪くも「自分という人間」、「持って生まれた性質や資質」、「これまで生きてきた結果」が思い切りクローズアップされ、運命的な流れによって事象化します。

得手不得手や長所短所など、どこに白羽の矢が立つか分かりませんが、基本的には良い流れです。一時的な衝撃や驚きはあろうとも、やがて「あのときに感謝したい」と思える日が来ます。

時期的なこと

現在は原点回帰や再生の運気にあります。苦しかった人は不死鳥のごとく蘇り、自分自身を取り戻して力強く進めます。春夏は、良運を伸ばすチャンス期ですので、やりたいことがある人は早めの行動がお奨めです。多くの人にとって、恋愛や結婚、投資や貯蓄、ビジネスや健康面など、どれをとっても開運しやすい運勢にあります。但し、あれこれ手を出しますと、どれも中途半端な結果になってしまう可能性もありますから、優先順位を決めて力配分をしましょう。

秋からは前半ほどの流れの良さはなくなり、何かを成すには自発的な努力や行動力が求められるようになります。運が悪くなるわけではありませんが、放っておいても勝手に進む雰囲気ではなくなります。自らの力でコントロールしながら切り拓きたい人にとっては、得意の扱いやすい運勢になります。

今年の開運ポイント「カルマ対策」

カルマの影響はこれからスタートするのではなく、前世も含めてこれまでの結果が現れますので、追善のために「良いこと」を意識的に増やすのは良い方法です。また人や地球や動植物や環境、先祖霊をはじめ氏神や守護霊たちなどの霊的存在に対しても、礼節を重んじ、敬い、大切にご奉仕して徳を上げますのは、非常に効果的となります。

実践面では、「丁寧に生きる」ことが重要です。楽しく過ごすことは良いですが、無防備または無鉄砲に過ごせば、大きな力に翻弄されて損失や崩壊を広げ兼ねませんので、地に足を付けて、1つ1つ丁寧に過ごすことで、不運を避けて良いカルマを発動させることに繋がります。

それから、「あまりいいことがないなぁ」と感じる人は、「終わらせる」を取り入れますと、良くない流れをリセットできます。やめたいこと、終わらせたいことは、今年の前半を目途に終わらせましょう。これは、新しく始めるためのアクションです。終わらせて枯れていくのではなく、再生のための、新しい何かを招くための、前向きなアクションであることを念頭に行ってください。

今年の開運ポイント「香り」

今年は、香りによる開運をお勧めいたします。(周囲の迷惑にならない範囲で)心地よい香りを楽しみましょう。新しい運を呼び込みたい人は、新しい香りにチャレンジしてみてください。香りが苦手な人は、無香でも構いません。いずれにせよ、意識的に香りを用いる行為が開運になります。

ちなみに香水などよりも、空間の匂いの方が運勢に直結しやすい面があります。開運や発展運のためには、「動き」や「活力」が重要です。空間やそこで過ごす人の「気(生気)」が繊細で弱々しくなりますと、運も乏しくなりますので、「強さ」や「バイタリティー」も大事です(癒しを要する状態の方は、そちらを優先しください)。

そういった観点から、今年は空間の香りのプロデュースを楽しんでみてください。香りは取り入れ易い上、空間に優しい動きや流れやエネルギーを生み出します。状況をみながら変化させるのも簡単ですので、気負わずに気軽に取り入れていただければと思います。

ポイントは、恋愛運にはこの香り、金運にはこの香り・・・という誰かが作ったルールに縛られ過ぎないことです。自分の感性を信じて、自分の運の動きから吉凶を見定めましょう。また香りを置く場所によっても運は変わります。

重要な補足

ここでは全体的な2025年の運勢をお伝えしていますので、個々の自運によっては異なる影響が及ぶことがあります。詳しくお知りになりたい方は、個人鑑定にてご自分の開運ポイントを知ったり、祈祷などで自運を上げますと吉です。

本年も皆様が益々ご繁栄し喜び多い1年となりますことを、心よりお祈り申し上げます。

That's all for today...good luck !!   20250101writed 

※鑑定や祈祷におけるご不明点等ございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。


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