守護霊への正しい祈り方(守護霊交信&祈祷)
~From 開運コラム~
守護霊交信&祈祷をご依頼の方へ、祈祷中及びその後における守護霊への祈り方を、この場を借りて掲載致します。
守護霊交信&祈祷では、私がご依頼者やお相手の守護霊に強く働きかけますが、ご依頼者ご本人も、双方の守護霊達にお祈りを捧げると一層効果的です。起床時や就寝時などリラックス出来る状態で、無理のない範囲で行って下さい。義務のように祈っても、誠意がこもらなかったり、執着の悪念になりますのでご注意下さいね。
それでは、皆様に行って頂きたい具体的な祈りの方法をご説明致します。
必ず、実質的な祈りを始める前に、「いつも見守り、お導き頂いていること」への感謝の意を捧げます。
次に、「叶えて貰いたい願いの内容」、「何故、その願いを叶えてもらいたいのか」、「その願いを叶えるために、何を頑張っているのか」、「その願いが叶うことにより、どのような好影響があるのか」、「これらの内容に間違いがなく、お認め頂けるならば、お力添えを頂きたい」という内容を具体的に述べます。
頑張っている内容や得られる好影響は、自分達だけが良いという内容ではなく、1人でも多くの方に良き影響を与えられる内容の方が、より願いが叶えられやすいと言えます。勿論、言うだけで行動が伴っていない場合は、無意味です。
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ほとんどの方は私の伝えようとしている内容を理解され、正しい行動と祈りによって幸運を得られていますが、中には効果が得られない方もいらっしゃいます。持って生まれた宿命により、その願いを叶えることは絶対に許されないとの守護神のご意志が働く場合もありますが、失敗を未然に防ぐため及び幸運を手放さないための、祈りに関する注意ポイントを記させて頂きます。※幸運を得るためには「祈り方」と「幸運を得る環境整備」が必要ですが、今回は祈り方についてご説明致します。環境整備については、改めて機会を設ける予定です。
さて、前述のような祈りを、毎回心を込めて行うことは極めて難しいことです。
段々処理的な祈りになり、心がこもらない状態で、まるで箇条書きされた書面を読み上げるような祈りになるからです。これでは単なる「独り言」であり、守護霊には届いていません。厳密に言うと、届いているのですが、聞き流している…という状態になります。
また、上記の内容には感謝と、「お認め頂けるならば…」という謙虚さがあります。しかし祈りを捧げる内に、まるで自分が上位に立ったかのように、エゴを抱えた状態のまま「命令」や「呪い(のろい)」のような祈りを行ってしまう方もいらっしゃいます。当然、守護霊は呆れたり、穢れと見なしたり…で、取り合って下さらなくなります。
それだけでなく、このような傲慢無礼な祈りを捧げていますと、悪霊に取り付かれます。守護霊に祈りを捧げるということは、霊界に発信している行為です。ここに「悪しき心」が入っていますと、悪霊が喜んで寄って来ます。しかも、それを毎日何度も行うのですから、ご加護が得られないばかりか、悪霊に支配されて不幸に向かって一直線であり、手が付けられない状態になります。
「無理のない範囲で行って下さい」と先述致しましたが、心に邪のある状態で、無理に祈りを捧げることはよくありません。祈りは、謙虚且つ真っ直ぐな心で行うようにして下さい。毎日間違った祈りを何度も捧げるよりも、1日に1回でも、2日に1回でも良いので、正しき心で熱心に祈りを捧げた方がずっと効果的です。
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以前、ご依頼を頂きました方から、「始めは、守護霊に祈りを捧げようとすると緊張してしまい、ドキドキしてうまく祈ることが出来ずに困っていた」という内容を頂きました。その方に限らず、守護霊に対する敬意・畏敬がそうさせたり、逆に、お相手に対する執着心が強過ぎて、その様な悪しき状態で神霊の前へ出ることが出来ない人がいても不思議ではないと思いました。しかしその方は、「暫くすると、祈りを捧げると心が安らぐようになった」とのことでした。これこそが神霊に対する正しき姿勢と祈りです。素晴らしいと感じました。この方には、信仰深く崇高な精神の守護霊に守られていましたので、この方にも神霊に対する尊敬心が強く影響していたのでしょうね。
守護霊へ祈りを捧げている方は、本当に正しい祈りを捧げているのか自問自答してみて下さい。「守護霊交信&祈祷」の効果を無にするばかりか、状況を更に悪化させてしまう場合もありますので、ご注意下さいね。
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また、不安等の苦しみにより心が定まらない場合は、ご自身の守護霊に「頼る」ことは可能です(間違っても、お相手の守護霊に頼ったり、祈りを捧げては絶対になりません)。「あーだ、こーだ…」と意味のないことをダラダラ伝えても、きちんと聞いて下さいます。しかし、出来れば「此々で苦しいので、この苦しみを取り除いて下さい。本当はこうしたいし、こうなりたいのですが、最良の方向へ導いて下さい」と、最終的には神霊や守護霊に委ねる気持ちが大切です。不思議なことに、守護霊に身を委ねますと安心感が得られます。そして、悩みを解決するだけでなく、最良の結果を齎せて下さるのです。心に平静が戻ったら、お礼を忘れないようにしましょうね。
悪霊によって叶えられた願いや、ごり押しして叶えた願いは必ず崩壊しますが、善神霊によって叶えられた願いや成功は、揺るぎないものになります。ぬか喜びしないためにも、正しき精神(魂)をもって、堅固な幸せを手に入れたいですね。
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心身に溜まった疲れが限界に達していると感じたら、無理をせずに休んでいいのですよ。
不安だったり、迷ったり、エゴ(我利)に苦しんでいるのは、あなただけではありません。
今現在も、願いを叶えるために頑張っている仲間達がいます。そして、私も最大限の力をもって皆様のお力になれますように励んでおります。焦らず、失意に逃げず、頑張っていきましょう!
That's all for today...good luck !! 20051220writed