お互いのタイプを知りましょう
~From 開運コラム~
人類は「男性」と「女性」の2種類に分けられます。しかし、「女性」といっても複数の種類があります。
「女性」という性別は、生まれ持った「体」という器に過ぎません。それに加えて、「愛する対象が男性である」と「精神性も女性である」という3つの要素が揃っている人のみ、「完全な女性」であると言えるのです。
愛する対象が異性であるか同性であるかは、自分自身でもハッキリと自覚しやすいものですし、周囲も気付くものですが、1番分かり難く、本人も自覚していないのが「精神」の性別です。
女性という体を持ち、愛する対象が男性であった場合、自分の性別に疑問を持つことはないでしょうが、精神が男性である女性が多いのも事実です。この「精神性が男性である女性」の多くは、恋愛が中々うまくいかずに悩みます。うまくいかない原因は、精神面で見ると「男性」が「男性」を求めているのと同様だからです。
男性と女性には本質的な違いがあります。古くは、男性は狩りに出掛け、女性は家庭を守るという習慣がありましたから、それらが本能的に私達に残っています。そんな時代じゃないし…と思う方もいらっしゃるでしょうが、その本質が残っていることを証明するための目で見える証拠として、男性と女性の体格の差を比べると納得できるでしょう。
このように、男性には自分から獲物を捕りに行くというハンター性や、愛するものを守らなければならないという責任感を本能的に身に付けています。従って、男性は通常、好きな女性を追い求め、自分の力によって手に入れたいと考えます。ですが、女性の器でありながら精神性が男性である女性も、男性を自分の力で手に入れようとしますので、ぶつかり合ってしまう結果を招くのです。最悪の場合は、押しが強過ぎて嫌われてしまったりもします。
この男性的な精神を持つ女性の特徴は、何でも自分がしなければならないと思っていることです。
「自分から誘ってOKをもらう」ことばかりを考えて、「彼に誘ってもらおう」という考えを持っていません。自分から仕掛けなければ進展しないと決め付けておりますし、仕掛けられるよりも、仕掛けて結果を得ることの方が、満足感や達成感を感じられるのでしょうね。この場合、お相手の男性が「男性という体」と「愛する対象が女性である」「精神が女性である」というように、丁度うまく合致するタイプであればスムーズに進展するのですが、どれかが食い違っていた場合は、中々進展しないばかりか、相手はどんどん離れていきます。同様に、お互いの精神が女性であった場合も、お互いに進展を望むだけで実質的な行動を起こしませんから、気持ちはあっても自然消滅…なんてことも少なくありません。
従って、お互いの精神の性別を知ることが重要になります。普段男らしいから男性気質なのか?というとそうでもなく、恋愛に関してのみ女性気質ということもあり、これらの判断は大変難しいと言えます。精神の性別は、先天的な要素も強く含みますので、変えようとしても難しいと言えます。本来は精神的にも異性であるお相手を選ぶと順調に交際が進みますが、お互いの精神が同性であったとしても、その事実を知ることによって、今後、間違ったアピール方法で失敗を招くということを防ぐことが可能です。
アフロディテでは、「相性鑑定」においてお互いの精神的性別や気質を鑑定致しておりますので、出会って間のない異性へのアピール方法を考えていらっしゃる方や、何度もアタックしたが失敗していらっしゃる方、交際してはいるものの何故かシックリいかない方、相手の言動に振り回されている方…など、お気軽にご相談下さい。
※祈祷をお申込の際に、宿命相性鑑定を同時にご利用頂きますと大変効果的ですし、ご利用者様からもお喜び頂いております。
That's all for today...good luck !! 20051127writed