好きって言おう!
~From 開運コラム~
片想いが始まると、とっても楽しいのに、とっても苦しい…。
自分の気持ちを分かってもらいたいし、お相手からも好きになってもらいたいし…。お相手にどう思われているのか心配だし、お相手の異性関係は気になるし、どうすれば先に進めるのか分からないし、告白しようか諦めようか迷うし…。悩む課題がイッパイあって、心の中も頭の中も大忙しですね。お相手の好みに合わせて髪型や服装を変えてみたり、お相手の趣味にも興味を持ってみたり…。女の底力発揮!!って感じで、ものすごい努力家になっちゃったりしますよね♪
しかし、正常な状態で恋心を持続できる人は、とっても幸せな人です。多くの場合、まだ告白したわけでも、正式に失恋したわけでもないのに、「どうせ、私のことなんて好きじゃないんでしょ?」…とか、訳の分からない苛立ちや悲しみが込み上げてきたりして…。1人で勝手に盛り上がって、1人で勝手に自滅…ということも少なくないように思います。
片想いの苦しみから逃れるために、振られるための告白をしてピリオドを打つ人もいますが、こんな告白ならば、そっと胸の中にしまって、自分だけの思い出にした方がいいと思います。逆に、「結果は自分の力で掴むもの!」と考える女性は、お相手を気遣うことを忘れて、自分の立てた計画を完遂するだけの告白(アプローチ)になりがちです。空回りした挙句、「迷惑がられているかも…。行き詰ってしまった…」となってしまうのですね。
告白には、並々ならぬ勇気と勢いと冷静さが必要です。想いが真剣であればあるほど、不安ですし怖いですし、とっても大変ですよね。だからこそ、片想い=告白っていうのは、少々短絡的かな?と感じています。確かに、自分からの告白が効果的だったり不可欠だったりする場合もありますが、お相手の方から告白させることも一つの手段です。リスクやプレッシゃーも少なくて済みますね♪
お相手に告白させるには色々なテクニックが必要ですが、ここでは基本的で簡単なことを挙げておきますね。
まずは、異性として意識してもらう必要があります。気持ちを惹くための必須条件は、手抜きをしないこと!です。特に外見の手抜きすると、最初の時点で除外視されます。また、常から雰囲気に変化を付けておくことで、先入観を持たれずに、新鮮さと好奇心を与え続けることが出来ます。好かれる前に、飽きさせてはいけません。
しかし、いくら容貌の好みを満たして、お相手との中身が吊り合っていなければ、SEXだけの関係にされていずれ捨てられます。中身が薄いと「つまんない女」だと思われます。一緒にいて心地良いと感じてもらうには、「気が合う」と思わせることが重要です。共通の分野が乏しい場合は、一体感が得られませんので、心の一定ラインを越えることが難しくなります。どんな話題にも対応できるように、手抜きをせず、様々な経験と見聞を広げておくことが大切です。頭と心の引き出しを沢山持っておくことで、お相手を惹き込むことが出来ます。
そして、お相手に「好きを刷り込む」ことです。無理して「あなたが好きです」と言わなくても、お相手に好きを根付かせることが可能です。その方法は、「好き」という言葉を適度に使うことです。「私の趣味は料理です」と言うのなら、「私は料理が好きなの♪」と言い換えます。「あの番組、好きなんだよね♪」とか、「この仕事が好きだから」という風に、会話の中に「好き」という言葉を入れることで、お相手の潜在意識に「好きと言われた」ことが残ります。頻繁に使い過ぎると効果が薄れますが、適度に使うことでお相手に対して告白しているのと同様の効果が生まれます。話し口調は移りますから、話す機会が多い場合は、お相手も「~が好き」という言葉を使うようになります。こうなると、本当は別のことを好きだと言っているのだとしても、あなたに対して好きと言っているような錯覚が潜在意識に生じます。不思議なもので、好きと言われたり言ったりすることで、異性として意識してしまうようになります♪
出会ってからの期間や、お互いの立場や状況、周囲の環境など、恋の数だけ様々なケースがありますから、全ての人がこれらの方法で成功するとは言えません。しかし、普段使っている言葉が、相手に重要な印象を与えているのは確実です。好きという言葉を刷り込むことが出来るように、別れる気がないのに「別れる!」と言ったり、「嫌い」とか「むかつく」等と誰かの悪口を言う行為も、間接的にお相手の潜在意識にそれらの言葉を刷り込みますので要注意です。
好き♪ 楽しい♪ 面白い♪ 一緒♪ 幸せ♪ …。ハッピーな言葉から、ハッピーな恋が生まれますように…!
That's all for today...good luck !! 20061015writed