守護神と守護霊
~From 開運コラム~
守護神や守護霊という言葉を耳にしたことがあると思います。今回は、その違いを申し上げましょう。
■守護霊とは…
守護霊は全ての方についていますが、数人~数十人と人数に違いがあります。殆どは、先祖や前世、またはそれらに縁(ゆかり)のあった人です。ご本人の状態に最も相応しい守護霊が、守護霊達を代表する代表守護霊となっており、影響力を持っています。当然、たくさんの守護霊に守られ、霊格の高い守護霊が代表になっている方が幸運です。
守護霊の加護が少ない方は、勉強や仕事、芸術性の伴う趣味などに精を出し、社会に貢献することで、守護霊の数を増やすことも、代表守護霊のランクアップ交替も十分可能です。逆に、目的意識が薄く、実行力の乏しい無意味な生活をしていますと、守護霊の数は減少し、霊格の低い守護霊に交替します。鑑定内のアドバイスを実行することを重要視している理由は、目的に向かうために一生懸命になり、守護霊の数や力を増やすことにも繋がっているのです。
■守護神とは…
守護神は、文字通り神です。当初からの神霊と、修行によって神仏になった神霊の、2種類あります。
守護神は守護霊と違い、全ての方についているわけではありません。やはり、守護神がついている方が、絶対的に強運であると言えます。出生と同時に守護神に守られている人は、前世や先祖の善カルマによって、先天的な守護を受ける恵まれた方です。
運の悪い方の中には、「私には守護神がいないんだわ…」と嘆いてしまった方もいらっしゃるかもしれませんが、嘆く必要はありません。守護霊以上の加護を与えるに足りると神霊界が認めた場合、守護神が与えられます。守護神を得ている人は、社会への貢献や影響が強い人達でもあります。従いまして、守護神が欲しいなら、悪霊に憑依されないように注意しながら、志を高くして精進しましょう。また神は、明るく前向きな想念を持つ人を選び、寄り付きます。暗く湿っぽい性格の人には絶対に近寄りませんので、清らかで明るい気持ちで生活しましょう。
当然、神の見返りを期待した言動は意味を成しませんが、一生懸命に生き、社会に貢献する崇高な精神と実行力を持つことで、守護神や守護霊たちのお力添えが増し、自分自身の運や人生を良くすることに繋がります。
守護神や守護霊のつきかたは、人によって様々です。
私が行っている守護霊交信&祈祷では、守護神のいらっしゃる方には守護神に執り行なっております。
また、守護神のいらっしゃらない方には、代表守護霊に対して行い、霊界の承諾が得られた場合は、祈願目的を得意分野とする守護霊に、代表の座を交替してもらうことも行っております。それによって祈祷効果は高まるはずですが、ご本人の精神性が伴わない(相応しくない)場合は、折角の守護霊交替も一時的なものになります。守護霊交信&祈祷を行った方から、別件での祈祷依頼を受ける場合がありますが、交替させたはずの代表守護霊が元に戻されていることも少なくないのです。遠隔交信による代表守護霊の交替は、大変な霊力を要しますので、非常に残念に感じます。レベルアップを保つためにも、祈祷後の生活を大切に過ごして頂きたいと思います。
今からでも遅くはないので、悩むだけで何もしない生活を止めてみましょう。
普段から明るい想念を持ち、何事も誠心誠意をもって熱心に取り組む生活を送って下さい。それを続けることで、悪カルマを解消し、善カルマの積み重ねに繋がります。善が悪を上回れば、当然に神仏の加護が得られる人生になります!
That's all for today...good luck !! 20051010writed