天地人に愛される
~From 開運コラム~
時代の大きな転換期にある今、思い通りの人生を前進させていくために、今回は「祈願」についての基本をおさらいしましょう。
【重要なのは、何を願うか?です。】
運の良い人は、適切な目標を定めて、タイミング良く適切に進むことができます。一方、運が落ち始める前や、既に運が落ちているケースでは、願いの内容にも異変が現れます。
【願いには、正邪があります。】
神は穢れを嫌い、仏は穢れを取り除きます。よって、どんなに切実な願いでも、自己中心的なエゴによる願い、他者を不幸にする願い、他者をコントロールする願いなど、人の迷惑になる「邪の願い」は叶い難いです(叶うとすれば、後で必ず不幸になります)。
邪の願いを強く願った場合、それが叶わないだけでなく、その後の運勢も伸び悩む傾向にあります。天に嫌われないようにしましょう。
【願いは、自分のレベルや人間性を表します。】
皆の応援や祝福が得られる願いや、皆が幸せになる願いは霊的に輝きます。そうした向上意識を持つ高徳な人には、人が喜んで集まってきますように、天も惹きつけられ、率先して叶えてくださいます。
願意を掲げたり、ご相談内容を書かれる際は、精神を整え、(一時的でも良いので)心を高くして、、神に愛される状態になってから発願しますと吉です。(不平不満や愚痴はNGです。)
【思うように進まないのは異常であり、どこかに原因があります。】
願いが叶わない、邪魔が入る、トラブルが続く、頑張っても悪化する・・・という場合、誰かの恨みや悪念を受けている、身近な相手の悪因縁の流入や感染、御家の怨恨、土地との相性が悪いなど、まず霊障が考えられますが、それ以外では、罪(悪カルマ)の蓄積によって霊質が悪くなり、天の恩恵が遮断されている可能性があります。
一時的に成功する人は沢山いますが、成功し続けている人は僅かです。後者は、神に嫌われぬよう、人に足を引っ張られるような間違いを犯さぬよう、意識して生活しています。うまくいかない人は、うまくいっている人から学び、それと同じようなことを始めるのも良い方法です。
なお、よい生活を始めたのに辛いことが起こった場合は、溜まっていた悪カルマの解消が始まった証ですので、順調に進んでいます。徐々に魂の曇りが取れていき、あからさまに人生が拓けていきますので、挫けずに続けてください。
【自分の願いや考えていることをみてみましょう】
願いには、「その人の本質」や「魂の課題」が色濃く表れます。願いをみれば、自分自身が分かります。願いが叶うのが相応しい自分であるように自らを律し、神に愛される状態で発願することで、最短ルートで状況は整い、ベストな状況へと導かれます。そして奇跡が増え、人生の道が大きく拓かれていきます。
That's all for today...good luck !! 20230217writed