石と同調・調和する
石を効果的に扱うために
パワーストーンをつけると、苦しくなる人がいますね。
パワーストーンというのは、人それぞれに及ぼす影響が変わります。
1の器の人に、2の力を持つ石を持たせるのと、9の器の人に、2の力を持つ石を持たせるのでは、当然、影響が異なります。
自分の器に見合わない強力な石は、オーバーによるブロックが生じますし、逆に、ひ弱な石を身につければ、人間のエネルギーが石に流れ、本末転倒になります。
本人のエネルギーレベル(器)を無視したまま、パワーのあるイイ石や、パワーを込めている強い石を求めても、石の力を存分には扱えません。
どんなに良い石でも、合わなければ持つ人にストレスを与え、不調を引き起こします。
自分の器に合う石なのか…?が、重要な判断ポイントになります。
これらの悪作用を回避するために行われるのが、「同調・調和」のワークです。
石を使う前、願かけやお願い事をする前には、半月~1ヶ月ほどかけて、調和する期間を設けましょう。
石を部屋に馴染ませたり、一緒に出かけたりして、持ち主と同じ体験をさせます。
こうして仲良くなる時間をもつことで、同調(波動の調整)が進みます。
同調の期間中はお願い事を一切せず、フラットで対等な関係を保ちます。
石の波動を感じない人も、この同調の過程で、その石との相性(合う・合わない)が分かってきます。
ちなみに、自分と石の力関係は、状況に応じて変動します。
この間まで心地良かった石が、今日は疲れる…ということも有り得ます。
特に、就寝時につける石・寝室に置く石は、注意が必要です。
起きた時に、前向きな気持ちと力が漲っている感じがするなら構いませんが、だるい…と感じたり、石を外すと、解放感がある…ということもあるはずです。
こういう時は、エネルギー・チャージのため、浄化をしっかりと行い、暫く石を休ませるのも良いでしょう。
その後、改めて調和していきますと無難です
誰かにとってはいい石も、自分にとってはイマイチ…ということもあります。
自分と石の調子をみながら、自分の直感を信じて扱いましょう♪