石によるスランプ

パワーストーンの効果 


パワーストーンによって不調を感じる人が意外と沢山いますね。
個々のケースについては鑑定を要しますが、不調の原因を知れば安心だと思いますから、今回は、相性の悪い石と合わない石について大まかに書きますね♪



まず、相性の悪い石は、自分の負の要素や悪因縁を引き出します。

悪癖の増長、軋轢や反発、割り切れなさ(納得できない)といった自分にとって”困難・不得手”な状況を誘発し、自らを鍛えます。

その石を選んだこと自体に理由があるのでしょうし、自己成長のために必要な段階を踏んでいるとも言えますが、あまりにも逆境・苦境が多い場合は、不幸な感じが拭えないでしょう。

※この場合、例えばアクアマリンならアクアマリン全般がそれに当たります。
従って、別のアクアマリンに乗り変えても同様の展開になります。


一方、合わない石は、個々の因縁に関係しません。
後天的なものです。

1.石にエネルギーがない。

自分のエネルギーが石に逆流するため、疲れや重みが生じます。
石の波動を感じ取れる人は、石が発している波動なのか、それとも、自分のエネルギーを吸着されている刺激かを見極めましょう。極端に波動の強い石は、パワーストーンとして扱うのは難いことが多いので要注意です。

2.石のエネルギーが強過ぎる。

自分の波動が乱されますので、心身を不安定にします。
石酔い(息苦しい、頭痛や吐き気、耳鳴り等)が起これば分かり易いのですが、血圧や胃腸の不調、情緒不安、脱力感、眠っても眠り足りない等の症状も出ます。

石本来のポジティブ・パワーが強い場合は、自分のエネルギーの過不足を調整するため、一時的な不調で済みます。

3.石のエネルギーがネガティブ(負・乱れている)。

ネガティブな展開や人と同調し、それらを引き寄せます。
自らがトラブルメーカーになってしまうことも往々にしてあります。

尚、特定の人物があえて念入れしている石も吉凶が分かれます。
石を装着する人及び周りの人達との波動が合えば問題ありませんが、そうでなければ、不可思議なトラブルが多発します。

4.不釣り合いな石を選んでいる。

効能書きに囚われる人にありがちです。
直感的に「好き」だと感じる石を選んだ方が、前進性を引き出します。
また、不釣り合いかどうかが分からないならば、他者から見た場合に 「似合っている」 と思われるかどうかを参考にするのも吉です。



不調を起こす石の内、首と手首を取り囲むアイテム、寝室の石は要注意です。
エネルギーを希薄にしたり乱しますので、悪霊(特に生霊や動物霊)に取り憑かれ易いという無防備な状態を作ります

石に対する不信感が拭えない場合や、実際に不調を起こす石は、手放した方が早い様にも思いますが、強い思い入れがある場合は、1ヶ月ほど徹底的に浄化をし、軽く爪先などで刺激(衝撃)を与えて石を目覚めさせ、エネルギーチャージをしましょう。


今現在の自分に合う石を選び直すことも、あなた自身を知る良い機会になるでしょう。


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※鑑定や祈祷のご依頼時にお記し頂きますと、あなたに合う石のアドバイスも致します。